また夢を見た

最近、また睡眠中に夢を見るようになった。

見た直後は割と鮮明に覚えているが、時間が経つにつれあれだけ反芻したものでも記憶が薄れていく。夢を見た直後は、安心感というよりあの虚しさと言ったらない。身体にも悪そうだ。

 

 

夢の内容は大抵ネガティブに思えることだ。

何者かに追いかけられたり事故に遭ったりと、夢を見る日は快適に目覚めることが少ない。

夢を見るということは眠りが浅い、とはよく言われるが、夢の中身が何を示唆しているかが気になる。

 

ネットで検索すれば夢占いの結果が山ほど出てくる。しかしどのくらいの信憑性なのかは不明である。例えば何者かに追いかけられる夢だったら、追いかけてきた人間がどういう人物かによって、結果も少しずつ違ってくるというものだった。どのようにしたらそのような事細かな分析が出来るのかが謎である。

 

今日は同日に火山の噴火と地震が起こる夢であった。自然災害の夢は見たもののなかでも少ないため、思わず自分で何を意味しているのか考えてしまった。自分なりに解釈することは果てしない旅のようで面白みもある。同時に夢そのものが一体どんなメカニズムによって起こるのか、人間の記憶とは何かについても興味が深くなっていくばかりだ。

冬の朝

言うまでもないが冬の朝というのは、寒さで布団からなかなか身体を出したくないので起きられない。

 

目覚ましと欠伸だけしてまた布団の中で蠢くだけ、その繰り返し。

気がつけば起きなければいけない時間を過ぎて、渋々起き上がるしかない。

 

最近寒暖差が激しい。11月はもう冬といって差し支えないほど、近年は冬が先取りしている気がする。紅葉を出し抜いて寒波で日本を覆っているのが癪である。

 

そんな冬の朝には太陽が恋しい。出ているだけで、まだすこし穏やかな気持ちになれる。

普段行かない場所にも行ってみようか、なんて気持ちにもなれる。

 

とか言ってたら夜になって凍えながら布団に入り、また起きれない朝を迎える。

 

冬の朝、目覚まし対策がもう2つ3つほど必要であるようだ。

自然の力は偉大

最近、自然に触れているだろうか。

 

予定の空き時間で、数年ぶりに大きな公園に寄り道をした。

 

想像以上に癒された。

 

というのも、緑多い場所から遠ざかっていた日常故に、目の前に入ってくる風景や音で直様身体の荷が降りた気がしたのだ。

 

鳥の音、水のせせらぎ、紅葉の色鮮やかさ、涼しく澄んだ空気の感触。

 

入ってくる情報が自分を覆うように、無理なく染み込んできた。

 

この目と耳で聞いて、公園の魅力に気がついた。

忙しいときこそ、ほんの僅かな時間であったとしても、直足で自然に触れることでリフレッシュできるかもしれない。

 

 

また来よう。

弱さを認めること

弱さを認めることは、案外難しい。

心のどこかで実感しているときほど。

 

でも認めて仕舞えば、案外楽になったりするものかもしれないと、最近思えて来た。

きちんと実感して、それを受け止める。

 

時間は掛かっても良いから、自分で自分を見つめることは継続した方がよいのだろう。

 

いつかの自分のために。そして誰かのために。

押し込められ押し込められ

未曾有のパンデミックにより減少したかと思いきや、満員電車の現象には未だに遭遇する。

 

どこからが満員なのか定義としてはわからないが、人が不快に感じた時点で、日本の電車は無理をしているのだろう。

 

韓国のこともあったからか、何か強い力によって身動きが取れなくなると恐怖を感じる。

仕方がないと割り切っても、ここまで無理に押し込めて社会人に「いってらっしゃい」をする必要があるのかとは、毎回感じている。

 

労働力の過剰運搬と言ってしまうと言葉が悪いが、何だか、人がモノのようだ。

 

目的地に着き解放されたその瞬間、身軽になると共に、各々が仕事に向かう。

偶々自分と同じ乗り物に押し込められていた人の中には、文句も言わず、毎日邁進している人達がいる。

 

我々が頑張る前の圧迫感が、少しでも減ってくれるとよい。

冬……の空を前にして

11月中旬。

 

日中の太陽の眩しさは続く反面、夕方〜夜にかけては風が一段と寒くなるこの季節。

 

もうあと1ヶ月少ししたら新年が明けるのか。

 

 

そんな気持ちで、街中の木々に貼り付けられたイルミネーションをぼーっと眺める。

 

多忙であろうとなかろうと、人に与えられた時間は平等に過ぎ去っていくものだ。

 

あと少しで、年は明ける。

今この時、少しでも、自分にできることを。

冬……の空を前にして

11月中旬。

 

日中の太陽の眩しさは続く反面、夕方〜夜にかけては風が一段と寒くなるこの季節。

 

もうあと1ヶ月少ししたら新年が明けるのか。

 

 

そんな気持ちで、街中の木々に貼り付けられたイルミネーションをぼーっと眺める。

 

多忙であろうとなかろうと、人に与えられた時間は平等に過ぎ去っていくものだ。

 

あと少しで、年は明ける。

今この時、少しでも、自分にできることを。