また夢を見た

最近、また睡眠中に夢を見るようになった。

見た直後は割と鮮明に覚えているが、時間が経つにつれあれだけ反芻したものでも記憶が薄れていく。夢を見た直後は、安心感というよりあの虚しさと言ったらない。身体にも悪そうだ。

 

 

夢の内容は大抵ネガティブに思えることだ。

何者かに追いかけられたり事故に遭ったりと、夢を見る日は快適に目覚めることが少ない。

夢を見るということは眠りが浅い、とはよく言われるが、夢の中身が何を示唆しているかが気になる。

 

ネットで検索すれば夢占いの結果が山ほど出てくる。しかしどのくらいの信憑性なのかは不明である。例えば何者かに追いかけられる夢だったら、追いかけてきた人間がどういう人物かによって、結果も少しずつ違ってくるというものだった。どのようにしたらそのような事細かな分析が出来るのかが謎である。

 

今日は同日に火山の噴火と地震が起こる夢であった。自然災害の夢は見たもののなかでも少ないため、思わず自分で何を意味しているのか考えてしまった。自分なりに解釈することは果てしない旅のようで面白みもある。同時に夢そのものが一体どんなメカニズムによって起こるのか、人間の記憶とは何かについても興味が深くなっていくばかりだ。